令和7年1月27日(月曜)14時から、芳野小学校5、6年生らを対象に、認知症サポーター養成講座を開催しました。
子どもたちから事前に寄せられた質問への回答をまじえながら、認知症に関する理解を深めるための講義を実施しました。その後、包括職員扮する認知症の女性高齢者に対する声掛けの実演を見て、どのようなかかわり方がいいのかをグループで話し合い、それぞれ実演してもらいました。子どもたちは、高齢者に優しく、正面から、落ち着いた声で声をかけました。中には先生を呼んでくるグループもありました。
講座の終了後には、高齢者の方が手作りした認知症サポーターマスコット、「ロバ隊長」のキーホルダーを記念に渡しました。認知症に優しい社会の輪が、少しずつ広がっています。
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