連日、外は息をのむような猛暑が続いていますね。
しかし、書道教室が行われている室内は、そんな暑さを微塵も感じさせないほどの静寂に包まれていました。
今回の書道教室で皆さんが見せてくださったのは、驚くべき「集中力」です。
お手本をじっくりと見つめ、一文字を書くのになんと一分以上の時間をかけて、
ゆっくり、ゆっくりと筆を進めていらっしゃいました。
本日は、新しく加わった職員も「先生」として皆さんのサポートに入りました。
手取り足取り、筆の運びや力の入れ具合を確認しながらの練習です。
「ここはもう少し太く」「最後はスッと抜いて」
そんなアドバイスを受けながら、一枚、また一枚と納得のいく字を目指します。
先生の指導が入ると、皆さんの表情もより一層引き締まって見えました。
特に印象的だったのは、同じ半紙に何度も何度も練習を重ねる方の姿です。
真っ白だった紙が、墨で真っ黒に染まっていく様子は、まさに試行錯誤の証。
納得がいくまで、同じ線を、同じ止まりを繰り返します。
書き終えた後の皆さんの表情は、どこかスッキリと晴れやか。
「集中して書くと、暑さも忘れちゃうね」という言葉がとても印象的でした。
書道を通じて心を整える、贅沢なひととき。
次回の開催も、今からとても楽しみです。
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