本日は9月に行われた、書道教室の様子をお届けします。
窓から柔らかな光が差し込む、静かなお部屋。
聞こえてくるのは、墨をすをするかすかな音と、一呼吸置く静寂だけです。
そんな落ち着いた空間の中で、生徒の皆さんはじっくりと書に向き合っています。
何度も、見返す。その真剣なまなざし
書き終えた作品を手に取り、納得がいくまでじっと見つめる姿が印象的です。
「ここはもう少し大きく」「この払い具合はどうかな」
自分の書いた文字と何度も向き合い、
次に活かすための工夫を重ねる時間は、とても贅沢で尊いひとときです。
先生と一緒に、二人三脚の筆づかい
本日は、先生が後ろからそっと手を添える、まるで「二人羽織」のような密着指導も行われました。
筆の入り方、力の入れ具合、全体のバランス――。
言葉だけでは伝えきれない筆の動きのニュアンスが、手の感覚を通してすっと体に伝わります。
先生のあたたかなサポートに導かれながら筆を動かすと、
思い描いた通りの力強い線がスーッと紙面に現れ、
生徒さんからも思わず笑顔がこぼれました。
心が整う、自分だけの静かな時間
日常の喧騒を離れ、ただひたすらに文字と向き合う静かな時間。
一枚の紙に集中することで、心も自然と整っていくようです。
次回の教室では、どんな素敵な文字に出会えるでしょうか。
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