今日はあいにくの雨模様でしたが、書道教室には心穏やかな時間が流れていました。
雨の日は外が静かな分、墨の香りがより深く感じられ、筆を運ぶ音や紙が擦れる音が心地よく響きます。
まさに書道にぴったりの「集中日和」となりました。
本日、嬉しいことに新メンバーの方が加わってくださいました!
最初は少し緊張されている様子でしたが、いざ筆を握ると表情は真剣そのもの。
周りの皆さんの熱心な姿にも刺激を受けながら、一筆一筆、丁寧に書き進めていらっしゃいました。
新しい風が吹き、教室全体がより活気づいたように感じます。
今日の皆さんの合言葉は、「手本をよく見ること」。
つい自分の癖で書いてしまいがちですが、お手本の筆の入り、止め、はね、
そして文字のバランスをじっくりと観察することが上達への近道です。
「あ、ここはもっと太かったんだ」「このハネは意外と短いな」と、
新たな発見をするたびに、皆さんの書く文字がどんどん力強く、美しく変わっていくのが分かります。
「もう一度書いてみます!」「次はここを意識して…」
そんな前向きな声が飛び交い、皆さん何度も何度も練習を重ねていらっしゃいました。
新聞紙を敷き詰めた机の上で、情熱の分だけ半紙が黒くなっていきます。
その「繰り返し」こそが、何よりの経験ですね。
雨の日の静寂の中で、自分自身と向き合い、文字を磨く。
とても贅沢で、素敵な時間となりました。
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